エスさんの日々

自分が大好き。

おじさんの定義

おじさんの定義は難しい。

 

あなたが思うおじさんってどういう人を言うのだろうか?

 

年齢、外見に限らず、内面におじさんを飼ってる女子だって存在する。

 

老若男女、誰しもの中にひっそりと生活してる内なるおじさんが少しだけ顔を覗かせるなんてのは生きてると良くある話だ。

 

可愛い女の子がおじさん的な発言をしたりすると、外見おじさん(本物)は満面の笑みを浮かべるだろう。

 

ワカメとか歯の間に詰まってるのにそんな事は気にせずガハガハと笑うだろう。

 

私もいつからかおじさんになった。

 

でも、内なるおじさんがこの文章を書いてるかもしれないし、私が女子の可能性だってある。

 

現実世界よりもネットの世界は第2、第3の自分を出しやすかったりするものだし。

 

姪っ子と甥っ子が出来てから私は自然とおじさんになった。

 

ナチュラルボーンおじさん爆誕

 

言ってみたかっただけ。

 

姪っ子の中にもおじさんは存在してたりする。

 

私よりも食事のセレクトが渋い。

 

姪っ子は魚のみりん漬け、海苔、塩辛なんかを好んで食べる。

 

私はハンバーグとかウインナーとかモンブランとか体に悪いとされてる加工肉とか大好きだ。

 

姪っ子や甥っ子が出来る事をおじさんは出来なかったりする。

 

この前もTシャツを裏表反対に来たまま家を出て帰宅するまで気付かなかった。

 

ずっと、ぐいーんって誰かに引っ張られてるような気持ち悪い圧迫感があったけど気付かないようにしてた。

 

自分で平然を装ってたけど実は多分早々に自分の中で気づいてた。

 

認めたくなかった。

 

首を通してその瞬間に後ろか前か感覚で毎日判断するんだけど、たまに第六感が鈍る事があって前と後ろを間違える。

 

これでもちゃんとおじさんをやってる。

 

他者からみたら笑えないレベルのやばいおじさんかもしれないけど、私は私が一番好きです。突然の壁ドンからの告白にムズきゅん。

 

あんまり寝てないから許してほしい。

 

誰も許さないなら自分で許す。

 

起きて朝ごはんを作って出社しよう。

 

今日は後ろと前と間違えないように出来るかな。

 

パジャマでおじゃまの様に出来たら最後に鏡の前でポーズをとってみようか。

 

自分で自分を褒めよう。これがすごい大事。マンブラザーズバンドなんて書いたらおじさん感が増すからやめよう。

 

おやすみなさい。